メールとニュースの添付ファイル

Macintosh 版 Navigator 2 および 3

• テキストファイル以外のファイル（例えば、GIF、JPEG、ワードのファイルなど）を添付する時には、添付ファイルウィンドウに現われる、あたかもテキストファイルが選択されているかのようなラジオボタンを気にする必要はありません。これは、ユーザーインターフェイスのみのバグです。テキストファイル以外の添付ファイルは、常にソースファイルとして送られます。
• Navigator のメールとニュースグループで、テキストファイル（BinHex ファイルを含みます）を添付する場合は、Navigator の扱いが一定していないため、技が必要です。
• マックのファイルの殆どは、テキストや画像など必須の情報が納められた Data Fork のほかに、Resource Fork と呼ばれる特別なファイル構造を持っている、という事を理解する必要があります。
• テキストファイルが、SimpleText で作成された場合は、通常 resource fork を持っています。この場合、Navigator がこのファイルを扱うには特別な方法が必要です。
• ウェッブのページやオブジェクトを添付したい場合は、URL だけを添付するようにしましょう。

1. あなたのメッセージにテキストファイルを添付して送る

• テキストファイルを添付する場合、resource fork が無いように注意してください。resource fork がなければ、ファイルは Base64 でエンコードされないので、受取側では、テキストとしてインラインで表示できます。
• 添付されるファイルに resource fork がないようにしたい場合は、そのファイルを Navigator で開き、「名前を付けて保存」で保存し、resource fork がないものを作成します。これにより、そのファイルは、ソースとして、あるいはテキストとしてのどちらにせよ、読み得るファイルとして添付されます。
• resource fork があるかないかわからない場合は、Plain Text として送ってはいけません。それをソースとして添付しましょう。そうすれば、少なくとも読み得るファイルが表示される筈です。

2. メッセージに添付されたテキストファイルを受け取る

• そのファイルを見る際の必要に応じて、View Attachment Inline と View Attachment as Links を切り替えて、インライン表示するか、別のファイルとして保存するかどちらかを選びます。これは、GIF と JPEG ファイルの場合にも当てはまります。