問題:
下記の解決法は、次のようなエラーメッセージを引き起こす問題を解決します。

• Java が起動するたびごとに、「Java アプレットを起動できません。 'java40.jar'がCLASSPATH内に見つかりません。リリースノートをお読みになり、 'java40.jar'を正しくインストールして再起動して下さい。現在のCLASSPATH: 」 というエラーメッセージが出るが、ファイルはちゃんとインストールされている
• Java が起動すると、「Issuer certificate が無効です。[-8156]」 というエラーメッセージが出る。
• Java が起動すると、「Java の起動時に次のエラーが出ました。javalang.SecurityException: システムクラスがサインされていません。（Java reported the following error on startup: javalang.SecurityException: system classes were not signed）」というエラーメッセージが出る。

解決法:

Communicator を終了し、Windows Explorerを起動して、...\Netscape\Users\{username}\ フォルダで、cert7.db と key3.db を各々 cert7.bad と key3.bad に名前を変更します。
Communicator を再起動して、問題が解決されているか調べてください。
注意：もしあなたが、（Verisign Digital ID などの）セキュリティ証明書をお持ちなら、あらかじめ保存しておきましょう。
ツールバーの「セキュリティ」を押し、「証明書」欄の「本人」をクリック。
次に、該当する証明書を選択した上で、「エクスポート」を押します。

別のやり方として、新しいユーザープロファイルを作ってみましょう。
（スタートメニューから プログラム｜Netscape Communicator｜Utilities とたどり、User Profile Manager をクリックして、プログラムを起動します） もし、新しいプロファイルでは問題が起きないようであれば、前述した方法をもともとのプロファイルに適用します。

もしも、上述した方法で問題が解決しない場合は、Communicator を一旦削除した上で、同じフォルダに再インストールします。 （削除せずに再インストールしない事）
（訳注：Communicator をアンインストールしても、ブックマークやアドレス帳は保存されますが、 念のためにバックアップを取りましょう）

あなたの問題が、「Javaを起動しています」のメッセージが出ている時にフリーズするというものなら、このUFAQの 第３部、No.7 をご覧下さい。

訳者注：Java の起動時間を早くする方法が、 日本語版オリジナルのNo.1にありますので、参照してください。